購入ご検討の方

Buyer

これから補聴器をご検討される方

Considering Purchase

補聴器は、1600年代中盤、ドイツの哲学者により発明されたのが起源とされています。
その後、デンマーク、アメリカ、スイスでも開発が進み、現在に至ります。
補聴器は、耳鼻科と連携が取れている専門店にご相談ください
補聴器装用者を対象にした補聴器満足度を表したグラフ
このグラフは、補聴器装用者を対象にした補聴器満足度を表したものです。

日本はヨーロッパ諸国と比べて非常に低い事が一目瞭然です。
ヨーロッパ諸国では、補聴器は、耳鼻科と連携が取れている専門店でしか購入できません。
それに比べて日本は、誰でも補聴器が販売できます。
最大の要因は、通販で安価な補聴器、集音機が多く流通してしまっている事です。
聴力、耳の形は、人それぞれですし、補聴器に慣れるためのトレーニングも必要です。
また、訪問販売での購入も注意が必要です。なぜなら、補聴器の調整に必要な測定が十分にできないためです。
補聴器は、耳鼻科と連携が取れている専門店にご相談ください。
音は脳できいています。
きこえていない状態というのは、脳がサボっている状態であるといえます。きこえていない音を脳に届けてあげると、よくきこえるようになる反面、今までサボっていた脳がびっくりして、うるさいという信号を出します。個人差がありますのでうるさく感じない方もおられます。例えば、痛みに対して強い人もいれば、弱い人もいます。雑音に対して耐性がある人もいれば、そうでない人もいるというわけです。きこえは十人十色です。
その人に合ったカリキュラムを検討し、トレーニングを行い、
きこえをオーダーメイドしないとうまく補聴器を装用する事はできません。
音が脳に届くイメージ
補聴器トレーニングを
山に例えると
補聴器のトレーニングの過程は、山登りに似ています。登っている時は辛いです。
山頂につけば素晴らしい景色が待っているというのに、途中で山を降りてしまう人もいます。少しの頑張りで未来は変わります。
一緒にきこえの山頂をめざしましょう。
補聴器トレーニングを努力した人と努力しなかった人の違い
新田清一「ゼロから始める補聴器診療」より抜粋
難聴について
両耳装用について

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